梅 神前結婚式
ご婚約おめでとうございます。
荘厳な神前で厳かに終生を誓いあう契りは、お二人の出発点となり心のよりどころとなります。
末永くお二人を祝福もうしあげます。
 結婚式の日が決まりましたら当宮所定の用紙にてお申し込み下さい。
   尚、本殿にて祭典がある日は挙式をご奉仕できない事があります。 社務所にご相談くださいませ。
式次第   真心こめてお世話をさせていただきます。
参進(さんしん) 神前結婚式2新郎・新婦、参列者は社務所前に集合していただき、手水で手と口を清めて神職と巫女の先導より神社拝殿に進みます。
着座(ちゃくざ) 神前結婚式3神職及び新郎新婦、両家親族が着席します。
修祓(しゅばつ) 神職が祓詞(はらえことば)を奏上し、新郎新婦及び参列者全員をお祓いします。この間、全員起立。
斎主一拝
(さいしゅいっぱい)
祭儀を司る神職に合わせて神前に向かい全員で一拝します。
献饌(けんせん) 神前に神饌を奉ります。この場合、あらかじめ神饌をお供えしておき、御神酒を 盛った瓶子(へいし)のふたをとってこの儀に代えます。
祝詞奏上
(のりとそうじょう)
神職が神前にて祝詞を奏上いたします。この間全員起立。
誓盃の儀
(せいはいのぎ)
神前結婚式5御神前にお供えした御神酒で、新郎新婦が三三九度の盃をくみかわします。
誓詞奏上
(せいしそうじょう)
新郎新婦が、誓詞(ちかいのことば)を神前で奏上します。
誓詞
今日を吉日と定め手取天満宮の大前において結婚の式をあげます。
今より将来は互いに相和し相睦び楽しきを分ち苦しきを共にして、
子孫繁栄のみちを開き、終生変わらぬことをお誓いいたします。
なにとぞいく久しくご守護下さいますようお願い申しあげます。
平成○年○月○日
        夫○○○○  妻○○
指輪交換の儀
(ゆびわこうかん)
新郎から新婦へ、新婦から新郎へ,指輪を交換します。
玉串拝礼
(たまぐしはいれい)
神前結婚式6玉串を神前の台の上に奉奠し、御拝礼をしていただきます。
 新郎・新婦は巫女より玉串を受け、台の上に供てお二人一緒に「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼をしていただきます。
続いて御媒酌人、御両親の代表(親族代表)の方に同じく玉串奉奠をしていただきます。(御両家参列者は代表に合わせてその場にご起立して御一緒に拝礼)
親族盃の儀
(しんぞくはいのぎ)
両家の親族一同が、御神酒をいただき、親族のかための儀を行います。
撤饌(てっせん) 神饌をお下げします。
斎主一拝
(さいしゅいっぱい)
全員起立して神前に向かい一拝して婚儀の式をおひらきにします。
親族紹介
(しんぞくしょうかい)
新郎側の代表者よりご紹介していただきます。
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